2018年10月22日
Q:相続財産の情報が全くないのですが財産調査を依頼できますか?(和歌山)
和歌山で一人暮らしをしていた兄が亡くなりました、兄はずっと独身で配偶者や子がいません。相続人は弟である私のみになります。疎遠だったため、兄の財産の情報が全くわかりません。この場合、財産調査を依頼したら、1から調査してもらうことは可能なのでしょうか?(和歌山)
A:1から財産調査することは可能です。
現代ではご家族でも離れて暮らしているケースが多く、身の回りのご状況を把握していないケースも少なくありません。和歌山相続遺言まちかど相談室では、1からの財産調査もお手伝いしておりますので、疎遠となっていた方の財産調査でお困りの方はぜひご相談下さい。和歌山の相続の専門家として、丁寧にご状況を伺いましてお手伝いをさせて頂きます。
現在、和歌山の方で今回のケースのように故人様の財産について特に情報がないとお困りの方は、亡くなられた方の自宅郵便物などを確認する事も一つの手段になります。その中から取引のあったであろう金融機関を見つけておく事でその後の手続きをスムーズに進める事が可能になります。
しかし、今回のご相談のように全く連絡を取っていない家族である場合も多くありますので、そのような場合にはお早目に当和歌山相続遺言まちかど相談室の無料相談をご利用下さい。和歌山の相続に関するご相談事でしたら、どんな些細な事でも構いませんのでぜひ一度お気軽にお問合せ下さい。財産調査から銀行での相続手続きまで、丁寧にお手伝いをさせて頂きます。
2018年04月13日
Q:相続の手続きが完了するまでにどのくらい期間がかかりますか?(和歌山)
和歌山の実家に暮らしていた母が亡くなり、相続の手続きを進めています。母の遺産として、和歌山の実家と、預金がいくらかと車があります。実家と離れてくらしていますので、手続きを長引かせたくありません。すべての手続きが完了するには、通常どのくらいの時間がかかるのでしょうか。(和歌山)
A:相続手続きをする財産の種類により完了までの時間は異なります。
相続の手続きが必要な財産として、一般的にご自宅の建物や土地などの不動産と、現金や銀行預金などの金融資産があります。今回は、こちらの2つを参考例として説明を致します。まず不動産の手続きですが、これらは不動産の所有者の名義を亡くなられた方から相続人様の名義へと変更をする手続きになります。手続きは法務局で行う事になり、必要な書類として、戸籍謄本、不動産権利証、遺産分割協議書、固定資産税評価証明書等の書類を揃え申請を行います。資料の収集に一ヶ月、法務局へ申請してから1,2週間程で手続きは完了します。
銀行預金などの金融資産の手続きも、上記と同じく亡くなられた方の口座の名義を相続人名義へと変更、もしくは解約して相続人へと分配、といった流れになります。各機関によって多少内容が異なりますが、必要な書類は、戸籍謄本、遺産分割協議書、印鑑登録証明書、各金融機関毎の相続届等を揃え、提出をします。こちらの手続きは、資料収集は不動産と同様で一ヶ月ほど、金融機関での処理は2週間程度になります。
一般的な手続きとしてこちらの2つの手続きをご案内いたしましたが、遺言書が存在した場合や、相続人が行方不明であったり、未成年の相続人がいた場合には、別途家庭裁判所への手続きも必要となってまいりますので手続きのお時間はもう少し長くなります。
和歌山にご実家のある方、和歌山にお住まいの家族が亡くなられた方、ぜひ和歌山相続遺言まちがど相談室をご利用下さい。地域密着で丁寧に対応をさえて頂きます。まずは初回無料の相談会へとお越し頂き、お困り事をお聞かせ下さい。